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J-GLOBAL ID:200902208224598922   整理番号:09A0002487

コンクリート工事中の品質管理のための電気抵抗率測定

Electrical Resistivity Measurements for Quality Control During Concrete Construction
著者 (2件):
資料名:
巻: 105  号:ページ: 541-547  発行年: 2008年11月 
JST資料番号: E0110B  ISSN: 0889-325X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Nernst-Einstein式に基づくコンクリートの電気抵抗率と塩化物イオン拡散の関係による腐食度測定法について,電気抵抗率測定法を検討した。同一調合で形状の異なる供試体を作製し,曝露条件を変化させて所定材齢ごとに電気抵抗率を測定した。測定法として電極間隔及び設置位置を変化させた4電極法(Wenner法)を採用し,比較として2電極法による測定行った。その結果,1)測定法の差異は,本研究の条件では結果にほぼ影響を及ぼさず,Wenner法はコンクリート工事中における品質管理用として有効なこと,2)電気抵抗率は電極間隔の増大に伴い増加すること,3)湿度及び温度,電極間隔が同一の場合の供試体形状が抵抗率に影響を及ぼすこと,などが分かった。Wenner法を採用する場合には供試体形状及び材齢,周辺環境条件,電極間隔及び設置位置を統一すべきことを述べた。
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分類 (3件):
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コンクリート工事  ,  品質管理一般  ,  建設材料試験 
タイトルに関連する用語 (4件):
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