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J-GLOBAL ID:200902208308989927   整理番号:08A1051500

第44次日本南極観測隊における無人磁力計ネットワーク観測 初期の結果とオーロラサブストーム進化におけるイベント研究

Unmanned magnetometer network observation in the 44th Japanese Antarctic Research Expedition: Initial results and an event study on auroral substorm evolution
著者 (5件):
資料名:
巻:号:ページ: 223-235  発行年: 2008年09月25日 
JST資料番号: W2215A  ISSN: 1873-9652  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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2003-2004年の第44次日本南極観測隊(JARE-44)では,南極の4地点に無人磁力計を設置し,電離圏や磁気圏の現象を研究する観測点ネットワークを確立した。3地点は昭和基地から80kmの位置に設置され,4つ目は昭和基地から800kmの位置にあるドーム富士キャンプに設置された。観測は最大サンプリング間隔1Hzで連続的に行われた。昭和基地の周辺に稠密観測網を設置する目的は,昭和基地で行われている全天オーロライメージャの視野内という局地的な場所において,電離圏等価電流の2次元分布を観測することである。ドーム富士は,オーロラ帯の高緯度側のエッジに位置しており,昭和基地はオーロラ帯の中央に位置している。全天イッメージャによるオーロラ観測はドーム富士でも2003年から実施されている。ドーム富士と昭和基地でオーロラと地磁気観測を平行して行うことにより,広域的にオーロラの活動が研究できる。本論文では,JARE-44における無人磁力計ネットワークの設置と観測状況について記述する。オーロラサブストームイベントを一つとりあげて解析を行って,無人磁気観測ネットワークの有用性を明らかにする。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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地球電磁気学一般 

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