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J-GLOBAL ID:200902208401179080   整理番号:08A0946056

神経組織工学のための,電動スピンのポリ(εカプロラクトン)/ゼラチン・ナノ線維性スカホールド

Electrospun poly(ε-caprolactone)/gelatin nanofibrous scaffolds for nerve tissue engineering
著者 (8件):
資料名:
巻: 29  号: 34  ページ: 4532-4539  発行年: 2008年12月 
JST資料番号: C0964B  ISSN: 0142-9612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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神経組織工学は,ヒトの健康管理において神経系を回復するのに,最も有望な方法の1つである。無作為で並べられたPCL/ゼラチン生体合成物足場を,PCLとゼラチン濃度の比率を色々に変えて作成した。PCL/ゼラチン・ナノ線維性足場の化学的,機械的特性を,FTIR,多孔度,接触角,張力測定で計測したが,一方,異なるナノ線維性足場のin vitro生物分解性も測定した。PCL/ゼラチン70:30のナノ線維は,神経組織に必要な特異性に,すべて適合する最も均衡のとれた特性を示した。そして,それを神経幹細胞(C17.2細胞)のin vitro培養に用いた。MTSアッセイとSEMの結果は次のことを示していた:PCL/ゼラチンの70:30ナノ線維性足場の生体合成物は,PCLナノ線維性骨組みと比べて,神経分化と増殖を促進したし,神経突起の突出を支える積極的な役割をなしていた。並んでいるナノ線維性骨組みの神経細胞伸長と神経突起の突出の方向は,線維方向と平行であった。PCL/ゼラチンの70:30ナノ線維性骨組みは,神経再生に適した有望な生体適合材料であることが証明された。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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医用素材  ,  神経の基礎医学 
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