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J-GLOBAL ID:200902208402221749   整理番号:09A0875412

インフルエンザウイルス感染に対する高分子抑制剤としてのスペーサ-N-結合性シアログリコポリペプチドの分子設計

Molecular Design of Spacer-N-Linked Sialoglycopolypeptide as Polymeric Inhibitors Against Influenza Virus Infection
著者 (8件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 1894-1903  発行年: 2009年07月 
JST資料番号: W1325A  ISSN: 1525-7797  CODEN: BOMAF6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリペプチド骨格に多価の短いまたは長いグリカン類を結合してインフルエンザ感染の高分子抑制剤を調製して,それらのトリおよびヒトインフルエンザウイルスの感染抑制効果を血球凝集反応阻害測定よって評価した。グリコポリマは下記の手順で合成した。1)ラクトース(Lac)およびN-アセチルラクトーサミン(LN)を6-トリフルオロアミドヘキサン酸との反応でスペーサN-結合二糖グリコシドの合成,2)酵素合成によるスペーサN-結合四および六糖グリコシドの合成,3)末端のNHCOCF3基のアミノ基への分解ε-アミノカプロイル二,四および六糖グリコシドの合成,4)上記の末端アミノ基を用いたγ-ポリグルタミン酸骨格へのアミド基形成による合成,5)α2,3/6-シアリル化グリカンの付加。トリインフルエンザウィルスは構造にα2,3-グリコポリマの構造に関わらず結合したが,ヒトインフルエンザウィルスはα2,6-グリコポリマへの結合には構造に依存した。
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分類 (3件):
分類
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高分子と低分子との反応  ,  高分子固体のその他の性質  ,  ウイルス学一般 
物質索引 (3件):
物質索引
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