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J-GLOBAL ID:200902208458780546   整理番号:09A0072716

ペルフルオロおよび炭化水素型プロトン交換膜の水和挙動: 形態とプロトン伝導の関係

Hydration behavior of perfluorinated and hydrocarbon-type proton exchange membranes: Relationship between morphology and proton conduction
著者 (6件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 534-540  発行年: 2009年01月16日 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ナフィオン膜および炭化水素型プロトン交換膜,すなわち,スルホン化ポリエステル繊維(アリーレンエーテルエーテルケトン)(S-PEEK)およびスルホン化ポリエステル繊維(アリーレンエーテルスルホン)(S-PES),の形態とプロトン伝導間の関係を,小角X線散乱(SAXS)と原子間力顕微鏡検査(AFM)によって調査した。制御された湿度での高解像度AFM相画像法と電気化学的技術の組合わせによる膜の表面形態およびプロトン伝導活性領域の直接同時観察は,特にSAXSプロフィールでほとんど特徴を示さない炭化水素型膜に対して,重要な形態学的情報を提供した。ナフィオン膜に対して,活性プロトン通路はより密になり,60%RH以上で互いに集合し,よく連結したネットワークの生成が生じる。しかし,炭化水素型膜に対しては,比較的小さくて分散したプロトン通路だけが観察され,そして水成分が増加したときでも,有意な変化を示さなかった。著者らは,ナフィオンと炭化水素型膜間の微細形態の相違は,それらの肉眼で見えるプロトン伝導性の間の相違と関係していることを証明した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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高分子化学一般  ,  高分子の物性一般 

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