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J-GLOBAL ID：200902208524164657   整理番号：08A0416040

磁気歪(MS)アクチュエータの設計

Design of a magnetostrictive (MS) actuator

著者 (2件)： GRUNWALD A. (Dublin City Univ., School of Mechanical and Manufacturing Engineering, Glasnevin, Dublin 9, Ireland) ,  OLABI A.g. (Dublin City Univ., School of Mechanical and Manufacturing Engineering, Glasnevin, Dublin 9, Ireland)
資料名： Sensors and Actuators. A. Physical  (Sensors and Actuators. A. Physical)
巻： 144  号： 1  ページ： 161-175  発行年： 2008年05月28日 
JST資料番号： B0345C  ISSN： 0924-4247  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： いくつかの最新技術が自動車用に導入されている。より高いエネルギー密度とダイナミックな性能が,いまや,費用効果の高いアクチュエータ構造に要求されている。外部磁界の影響を受けると材料の形状に変化が生じる磁気歪(MS)は,こうした最新技術の一つに数えられる。そして,磁気歪アクチュエータの明確な理解と最適化が,特定の設計上の拘束をよく理解するために必要となる。本報告は磁気歪アクチュエータに関する磁気シミュレーションによるパラメトリック解析について述べる。計画したアクチュエータを設計し,そしてその性能を実験用リグ上で評価した。Terfenol-Dを用いてつくった8mm直径のシャフトに,10Aで1000ppmと4500Nを超える封鎖力をもつ歪み/伸びシャフトを実現した。また,このTerfenol-Dシャフトの事前応力効果を実験的に評価した。この研究から,多くの高度な応用に磁気歪材料による優れた性能が得られるとわかった。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 磁気歪材料 ,  *磁歪 ,  アクチュエータ ,  最適設計 ,  パラメタリゼーション ,  *伸縮装置 ,  *伝動軸 ,  駆動機構 ,  Terfenol-D

分類 (2件)： ロボットの設計・製造・構造要素  (IC04013A) ,  磁性材料  (NA04040H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 磁気歪 ,  アクチュエータ ,  設計