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J-GLOBAL ID:200902208600211422   整理番号:09A0155462

ヒト腫瘍の原因としてのパピローマウイルス 短い歴史的報告

Papillomaviruses in the causation of human cancers - a brief historical account
著者 (1件):
資料名:
巻: 384  号:ページ: 260-265  発行年: 2009年02月20日 
JST資料番号: H0793A  ISSN: 0042-6822  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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約35年前,子宮癌におけるヒトパピローマウイルス(HPV)の役割が主張された。今日,この非常に不均一なウイルスファミリーが重要なヒト発癌物質を有し,極めて多くの子宮癌のみでなく他の肛門生殖器癌及び頭部及び首の癌を起こすことは十分確立している。更に特異なタイプはある種の皮膚癌と関連している。女性では地球規模でHPV感染は感染関連腫瘍の50%以上を占めるし,男性ではわずかに5%を占める。高危険度HPVタイプ16及び18に対するワクチンは,主要なヒト腫瘍(子宮頚癌)の防御のために直接開発された最初の予防的ワクチンである。この総説はパピローマウイルス研究のいくつかの歴史的側面を述べる。またHPVのヒト腫瘍への関連に関しての現状を解析し,いくつかの新興の発展を議論する。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
基礎腫よう学一般  ,  ウイルス学一般 

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