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J-GLOBAL ID：200902208673618784   整理番号：08A0823229

免疫調節におけるTIMファミリーメンバーの新規役割

New roles for TIM family members in immune regulation

著者 (4件)： KUCHROO Vijay K. (Harvard Medical School, Massachusetts, USA) ,  DARDALHON Valerie (Harvard Medical School, Massachusetts, USA) ,  XIAO Sheng (Harvard Medical School, Massachusetts, USA) ,  ANDERSON Ana C. (Harvard Medical School, Massachusetts, USA)
資料名： Nature Reviews. Immunology  (Nature Reviews. Immunology)
巻： 8  号： 8  ページ： 577-580  発行年： 2008年08月 
JST資料番号： W1371A  ISSN： 1474-1733  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： TIM(T細胞免疫グロブリンドメイン及びムチンドメン)分子はT細胞表面に発現し,T細胞反応を調節するだけでなく,他の免疫細胞種,特に抗原提示細胞によっても発現され,免疫調節においてより複雑な役割を果たすことが明らかになってきている。TIMによるT細胞反応の調節(TIM1,TIM2),先天免疫細胞におけるTIM(TIM4,TIM3,TIM1及びTIM4とホスファチジルセリンとそのアポトーシス細胞除去における役割),TIM3と多発性硬化症の関連,の各項について解説した。

シソーラス用語： リンパ球活性化 ,  樹状細胞 ,  自然免疫 ,  *膜糖タンパク質 ,  Th1細胞 ,  Th2細胞 ,  アポトーシス ,  ホスファチジルセリン ,  ヘルパーT細胞 ,  サプレッサーT細胞 ,  多発性硬化症 ,  自己免疫 ,  *免疫反応 ,  制御性T細胞
準シソーラス用語： Th17細胞 ,  *TIM ,  調節性T細胞

分類 (1件)： 免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (4件)： 免疫調節 ,  ファミリー ,  メンバー ,  役割