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J-GLOBAL ID：200902208981078251   整理番号：09A1255883

多機能導体用のZnOナノロッド-グラフェンハイブリッド構造

ZnO Nanorod-Graphene Hybrid Architectures for Multifunctional Conductors

著者 (5件)： LEE Jung Min (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  PYUN Yong Bum (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  YI Jaeseok (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  CHOUNG Jae Woong (Hanyang Univ., Seoul, KOR) ,  PARK Won Il (Hanyang Univ., Seoul, KOR)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 113  号： 44  ページ： 19134-19138  発行年： 2009年11月05日 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ガラスまたはプラスチック等の任意の基板に移動された数層のグラフェン膜上への規則的なZnOナノロッド配列の低温および選択成長によって1D~2Dハイブリッド構造(HAs)を加工した。ZnOナノロッド-グラフェンハイブリッド構造(ZnO-G HAs)は,ZnOナノロッドから継承される紫外可視光発光と同時に,均一なグラフェン層のそれに相当する良好な電気伝導度と良好な光透過性を示していた。加えて,透明グラフェン上の規則的なZnOナノロッド配列による光散乱が,レーザビーム用の明確な回折パターンを生みだし,ZnOナノロッドの長範囲規則化を示していた。プラスチック基板上のZnO-G HAsでの繰返し曲げ試験から,斑点状およびむらのある回折パターン間の反復が,10回繰返し数まで繰り返されて,それはHAsの優れた機械的柔軟性と構造的安定性を反映していた。1D~2D HAsの独特の電気的,光学的,および機械的性質が,電子化および光学電子システムに於ける多機能導電膜としての潜在用途を実証した。

シソーラス用語： *機能材料 ,  *導体 ,  *酸化亜鉛 ,  *ナノロッド ,  *グラファイト ,  *ハイブリッド複合材料 ,  セラミック ,  多層膜 ,  多層構造 ,  低温 ,  選択成長 ,  配列 ,  紫外可視発光スペクトル ,  電気伝導率 ,  透光性 ,  規則化 ,  光散乱 ,  レーザビーム ,  柔軟性 ,  安定性 ,  *グラフェン ,  複合構造 ,  回折パターン ,  構造安定性 ,  CMC
準シソーラス用語： セラミックス基複合材料 ,  ハイブリッド構造

分類 (5件)： セラミック・磁器の性質  (YC03030G) ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造  (BK07020Y) ,  その他の無機化合物の薄膜  (BK14060A) ,  炭素とその化合物  (YB02060D) ,  光導電素子  (NC03083X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 多機能 ,  導体 ,  ZnOナノロッド ,  グラフェン ,  ハイブリッド構造