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J-GLOBAL ID:200902209022587496   整理番号:08A1199036

ニワトリ筋組織中のエンロフロキサシン残留物の検出のための新しい量子ドットベース蛍光免疫検定法

A novel quantum dot-based fluoroimmunoassay method for detection of Enrofloxacin residue in chicken muscle tissue
著者 (7件):
資料名:
巻: 113  号:ページ: 1197-1201  発行年: 2009年04月15日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ニワトリ筋組織中のエンロフロキサシン(ENR)検出のために蛍光マーカーとして量子ドット(QD)を用いる迅速な間接競合固相蛍光免疫検定法(cFLISA)を開発した。ヤギ抗マウス二次抗体と共役したQDを用いる終点蛍光検出システムを実施した。cFLISA法は,1-100ngmL-1の直線領域において,50%阻害値(IC50)8.3ngmL-1,検出限界(LOD)2.5ngmL-1でENR定量を可能にした。50-200μgkg-1の水準で人為的にニワトリ筋肉試料に添加したENRの回収率は81%から94%であり,変動係数(CV)10-13%であった。実際の鶏肉組織試料分析において,cFLISAの結果は間接的競合酵素結合抗体免疫吸着アッセイ(cELISA)から高速液体クロマトグラフィー法(HPLC)で得られた結果と同様であり,cFLISAが残留動物薬監視のためのスクリーニング法として適切なことを示した。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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生肉の品質と処理  ,  食品の汚染  ,  動物用医薬品 
物質索引 (1件):
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