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J-GLOBAL ID：200902209223720194   整理番号：08A0919289

長い光ファイバリンク上の光周波数の高安定転送

High-stability transfer of an optical frequency over long fiber-optic links

著者 (3件)： WILLIAMS P. A. (National Inst. of Standards and Technol., 325 Broadway, Boulder, Colorado 80305, USA) ,  SWANN W. C. (National Inst. of Standards and Technol., 325 Broadway, Boulder, Colorado 80305, USA) ,  NEWBURY N. R. (National Inst. of Standards and Technol., 325 Broadway, Boulder, Colorado 80305, USA)
資料名： Journal of the Optical Society of America. B. Optical Physics  (Journal of the Optical Society of America. B. Optical Physics)
巻： 25  号： 8  ページ： 1284  発行年： 2008年08月 
JST資料番号： C0977A  ISSN： 0740-3224  CODEN： JOBPDE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 光ファイバリンク上の光周波数のコヒーレント転送において,達成可能な位相雑音,タイミングジッタ,周波数安定度を理論的に予測し,実験的に測定した。コヒーレント転送の技術的および基本的な限界を検討した。リンク距離38~251kmでの光搬送波のコヒーレント転送の測定結果は理論と良く一致することを実証した。実験設計を適切に行い,単一光ファイバ上で双方向転送を行なうことで,短時間周波数不安定性が,ファイバリンクでの遅延抑制位相雑音で決まる基本限界に到達し,周波数不安定性がリンク長に対して3/2乗則に従うことが分かった,分離出射リターンファイバでの双方向転送において,周波数不安定性はファイバ微分雑音で大きく制限された。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *リンク ,  通信チャネル ,  光ファイバ ,  *光通信 ,  *通信網 ,  データ転送 ,  信号伝送 ,  位相雑音 ,  ジッタ ,  周波数安定度 ,  実験計画法 ,  コヒーレント光 ,  搬送波 ,  双方向通信 ,  光周波数
準シソーラス用語： タイミングジッタ ,  *光ファイバリンク

分類 (2件)： 光通信方式・機器  (ND10000B) ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  (BD06030H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 光ファイバリンク ,  光周波数 ,  転送