抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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宇宙関連分野の大学教育の1つの手本を示すことを目的として,福井工業大学工学部宇宙通信工学科における学生実験を紹介する。2年生前期から3年生前期までの実験は電気電子工学科とほぼ同じ実験内容であるが,3年生後期から4年生後期までの実験は宇宙通信工学科独自の実験内容(宇宙通信・リモートセンシング関係)である。直径10mパラボラアンテナ受信システムを使った実験は,他大学ではできないユニークな実験である。3年生後期と4年生後期に,学生1人ずつが実験で得られた成果を教員と受講学生全員の前で15分程度発表する「実験成果発表会」を開催することもユニークである。また,衛星追尾実験に使っているVisual Basicによる衛星軌道計算プログラムについても記している。(著者抄録)