文献

J-GLOBAL ID：200902209292026321   整理番号：08A1183612

N-メチル-N-プロピルピロリジニウムカチオン室温イオン液体電解質およびグラファイト電極の適合性

Compatibility of N-Methyl-N-propylpyrrolidinium Cation Room-Temperature Ionic Liquid Electrolytes and Graphite Electrodes

著者 (9件)： SEKI Shiro (Central Res. Inst. of Electric Power Ind. (CRIEPI), Tokyo, JPN) ,  KOBAYASHI Yo (Central Res. Inst. of Electric Power Ind. (CRIEPI), Tokyo, JPN) ,  MIYASHIRO Hajime (Central Res. Inst. of Electric Power Ind. (CRIEPI), Tokyo, JPN) ,  OHNO Yasutaka (Central Res. Inst. of Electric Power Ind. (CRIEPI), Tokyo, JPN) ,  MITA Yuichi (Central Res. Inst. of Electric Power Ind. (CRIEPI), Tokyo, JPN) ,  TERADA Nobuyuki (Central Res. Inst. of Electric Power Ind. (CRIEPI), Tokyo, JPN) ,  CHAREST Patrick (Inst. Rech. d’Hydro-Quebec (IREQ), Quebec, CAN) ,  GUERFI Abdelbast (Inst. Rech. d’Hydro-Quebec (IREQ), Quebec, CAN) ,  ZAGHIB Karim (Inst. Rech. d’Hydro-Quebec (IREQ), Quebec, CAN)
資料名： Journal of Physical Chemistry C  (Journal of Physical Chemistry C)
巻： 112  号： 42  ページ： 16708-16713  発行年： 2008年10月23日 
JST資料番号： W1877A  ISSN： 1932-7447  CODEN： JPCCCK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 充電/放電測定,インピーダンス測定,およびサイクリックボルタンメトリーなどの様々な電気化学的技術および熱量測定技術を用いて,室温イオン液体電解質とグラファイト電極間の適合性を調べて含まれる電気化学的因子を決定し,高性能リチウムイオン二次電池のための室温イオン液体のガイドラインを作成した。グラファイト電極と室温イオン液体-リチウム塩2成分電解質間での固体電解質中間相などの適切な界面層の形成が示唆された。アニオン構造だけでなくカチオン構造もグラファイト電極の適切な充電/放電に対して重要であることが分かった。

シソーラス用語： *イオン液体 ,  *リチウムイオン電池 ,  *黒鉛電極 ,  電極材料 ,  両立性 ,  *充放電サイクル ,  *オニウム化合物 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  インピーダンススペクトル ,  イオン伝導 ,  熱量測定 ,  固体電解質 ,  室温イオン液体
準シソーラス用語： リチウムイオン二次電池 ,  適合性

分類 (2件)： 融解塩  (CB05050R) ,  二次電池  (YB04030K)

物質索引 (3件)： 1-メチル-1-プロピルピロリジニウム ,  N-メチル-N-プロピルピロリジニウムビス(フルオロスルホニル)イミド ,  N-メチル-N-プロピルピロリジニウムビス(トリフルオロメチルスルホニル)イミド

タイトルに関連する用語 (4件)： 室温イオン液体 ,  電解質 ,  グラファイト電極 ,  適合性