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J-GLOBAL ID:200902209733878728   整理番号:09A0078151

深海のPseudoalteromonas sp. SM9913よりのデシーシンMCP-01による不溶性コラーゲンの加水分解 C末端多発性嚢胞腎ドメインのコラーゲン分解特性,コラーゲン結合能および深海沈澱粒子有機窒素分解における新しい役割との関連

Hydrolysis of Insoluble Collagen by Deseasin MCP-01 from Deep-sea Pseudoalteromonas sp. SM9913 COLLAGENOLYTIC CHARACTERS, COLLAGEN-BINDING ABILITY OF C-TERMINAL POLYCYSTIC KIDNEY DISEASE DOMAIN, AND IMPLICATION FOR ITS NOVEL ROLE IN DEEP-SEA SEDIMENTARY PARTICULATE ORGANIC NITROGEN DEGRADATION
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資料名:
巻: 283  号: 52  ページ: 36100-36107  発行年: 2008年12月26日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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Pseudoalteromonas sp. SM9913より精製したデシーシン(deseasin)MCP-01の基質特異性を調べた。MCP-01は魚由来のコラーゲンに高い活性を有し,ウシ由来コラーゲンには比較的弱い活性を示した。可溶性コラーゲンに対しMCP-01の好適な基質はゼラチン>酸可溶性タイプIコラーゲン>タイプIVコラーゲン>タイプIIコラーゲンであり,C.histolyticum由来のコラゲナーゼとは幾分異なった。4-フェニルアゾベンジロキシカルボニル-Pro-Leu-Gly-Pro-Argに対してMCP-01とC.histolyticumコラゲナーゼは同様な活性であった。MCP-01の最適温度は約60°C,最適pHは9であった。MCP-01のC末端多発性のう胞腎炎(PKD)ドメインは不溶性コラーゲンに結合して分解を促進した。不溶性コラーゲンへの結合にはTrp-36が重要であった。MCP-01は深海の沈澱性有機窒素分解に重要な役割を持っている。
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