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J-GLOBAL ID：200902209952323740   整理番号：08A1192815

物質工学実験における安全衛生向上の試み

著者 (3件)： 星井進介 (長岡工高専) ,  小出学 (長岡工高専) ,  坂井俊彦 (長岡工高専)
資料名： 長岡工業高等専門学校研究紀要  (Research Reports of National Institute of Technology, Nagaoka College)
巻： 44  号： 2  ページ： 41-47  発行年： 2008年10月30日 
JST資料番号： F0856A  ISSN： 0027-7568  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 大学および高専は,独立行政法人化されることによって,労働安全衛生法が適用されるようになった。そこで,本稿では,まず,物質工学実験における安全衛生向上の取り組みについて報告した。具体的には,1)薬品管理,2)廃液処理,3)実験内容の見直し,4)学生実験ウェブ資料作成,5)安全衛生説明講習,の5項目の取り組み事例について述べた。さらに,他の機関における薬品管理,廃液処理,事故事例報告の検証を行った。これらの様々な取り組みが実践的な安全衛生向上や実験の安全確保に活かされ,実験等に係わる学生や教職員の安全性確保への寄与が期待されること,大学等の機関では事故発生の潜在的危険性が指摘されること,等について述べた。

シソーラス用語： *学校教育 ,  大学 ,  化学教育 ,  *化学物質 ,  労働安全衛生法 ,  *安全管理 ,  管理 ,  廃水処理 ,  事故調査 ,  カリキュラム ,  安全衛生
準シソーラス用語： 医薬品管理 ,  *学生実験 ,  高専 ,  廃液処理

分類 (2件)： 安全管理  (KB06000D) ,  化学教育  (CA01050M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 物質 ,  工学 ,  実験 ,  安全衛生 ,  試み