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J-GLOBAL ID:200902210009597243   整理番号:09A0972614

巨大地震時のダムの耐震性能評価のガイドライン(案)のアウトライン

Outline of “Guidelines for Seismic Performance Evaluation of Dams During Large Earthquakes (Draft)”
著者 (4件):
資料名:
巻: 39th  ページ: 236-247  発行年: 2007年 
JST資料番号: S0735A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
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2005年3月に,「巨大地震時のダムの耐震性能評価のガイドライン(案)」(以下ガイドライン)が,国土交通省河川局より提示された。ガイドライン(案)は,シナリオ地震の確立およびダム本体および付属物の必要な耐震性能を含めた,組織的に大地震を受けたダムの耐震安全性を評価するための方法について記した。ガイドラインの実際的な適用の前に,既存のダムに関する証明のために,更なる研究が必要である。それゆえ,ガイドラインは,検証のための試行期間には,(案)と称した。本ガイドラインは,「基本事項」,「必要な耐震性能」,「ダム本体の評価法」および「付属構造物の評価法」の4章に分かれる。「基本事項」の章では,技術用語の定義,評価すべき耐震安全性などを記した。「必要な耐震性能」の章では,耐震性能評価のためのシナリオ地震を定めるための進め方を記した。特に,本章では,評価のための最小の加速度応答スペクトルによる地震動を示した。「ダム本体の評価法」の章では,ダム本体の耐震性能は,基本的に動的解析さらに漸増関連破壊過程で評価されることを記した。「付属構造物の評価法」という章では,水門,橋脚,取水設備,制御装置などについて記した。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
ダム一般  ,  コンクリート構造  ,  自然災害 

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