文献

J-GLOBAL ID：200902210189360513   整理番号：09A1181758

IEEE 1588を用いた時間同期化システムの設計および実装における実際的考慮

Practical Considerations in the Design and Implementation of Time Synchronization Systems Using IEEE 1588

著者 (2件)： HAN Jiho (Seoul National Univ.) ,  JEONG Deog-Kyoon (Seoul National Univ.)
資料名： IEEE Communications Magazine  (IEEE Communications Magazine)
巻： 47  号： 11  ページ： 164-170  発行年： 2009年11月 
JST資料番号： B0780B  ISSN： 0163-6804  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 次世代通信ネットワークに向けたIEEE 1588を用いた時間同期化システムの設計および実装における実際的考慮について論じた。IEEE 1588の概要紹介を行うとともに,IEEE 1588システムの設計および実装に関する課題について述べるとともに,IEEE 1588の中で例示されたOC(通常クロック)およびP2P TC(透過型クロック)の結合モデルと実装されたクロックのブロック図,を示した。事例研究として,IEEE 1588をサポートするGigabit Ethernetを取り上げて論じた。将来研究にも触れ,タイムスタンプ生成における量子化誤差の削減の重要性についても論じた。

シソーラス用語： *通信網 ,  規格 ,  同期制御 ,  実装設計 ,  *システム設計 ,  クロック ,  事例研究 ,  *Ethernet ,  量子化誤差 ,  インターネット ,  ピアツーピアネットワーク ,  測時機
準シソーラス用語： *Gigabit Ethernet ,  IEEE 1588 ,  タイムスタンプ ,  *次世代通信ネットワーク

分類 (2件)： 電話・データ通信・交換一般  (ND11010T) ,  計算機システム開発  (JD02010R)

タイトルに関連する用語 (4件)： IEEE ,  同期化 ,  設計 ,  実装