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J-GLOBAL ID:200902210253257071   整理番号:08A0958944

光触媒反応による反応中間体の電荷測定

The electric charge measurement of an ionic substance created through photocatalyst reaction
著者 (3件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 508-510  発行年: 2008年09月10日 
JST資料番号: F0319A  ISSN: 0559-8958  CODEN: SHKUAJ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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光触媒反応の活性は,反応の過程で生じた酸素活性種やOHラジカルなどの反応中間体の多寡によっている。反応中間体の電荷量を直接測定する目的で,磁気浮上電極電離箱を用いた差動型空間電荷測定装置を開発した。この装置は空間電荷を10-16Aレベルで測定することができる。バインダーに混ぜた酸化チタンと市販の酸化チタン入り塗料を用いて,電界雰囲気の下で紫外線を試料に照射して試料からの発生電荷を測定した。試料からは電界雰囲気で10-15Aレベルの電流が測定された。また,電界雰囲気中で紫外線を照射したときは,電界雰囲気より大きな電流が測定された。測定結果から判断すると,この方法によって活性イオンまたは中間体を電流値として測定することが可能である。すべての光触媒物質の活性イオンの測定に,この方法が適用できるかどうかは,今後の研究課題である。(著者抄録)
シソーラス用語:
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分類 (2件):
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光化学一般  ,  電流,電圧,電荷の計測法・機器 
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