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J-GLOBAL ID:200902210328770055   整理番号:09A1206554

品位の異なる石炭25種類の固定層熱分解における石炭結合窒素の最終状態に対する石炭内に天然に存在する金属カチオンの影響:低品位石炭固有のFeカチオンと窒素生成の間の相関

Effects of Metal Cations Present Naturally in Coal on the Fate of Coal-Bound Nitrogen in the Fixed-Bed Pyrolysis of 25 Coals with Different Ranks: Correlation between Inherent Fe Cations and N2 Formation from Low-Rank Coals
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資料名:
巻: 23  号: 9/10  ページ: 4774-4781  発行年: 2009年09月 
JST資料番号: E0805B  ISSN: 0887-0624  CODEN: ENFUEM  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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品位が異なる25種類の石炭を温度100°Cにおいて固定層熱分解し,石炭含有の窒素がN2・NH3・HCN・タールN・チャーNへ分配されるのに対する金属カチオンの影響を調べた。N2収率増加とともにNH3・HCNの合計とタールNは変化しないが,チャーNは減少した。Na・Mg・Al・Si・K・Ca・Fe・TiがN2の収率に関係するとき,低品位石炭ではFeがN2生成に直接相関する。ドイツの褐炭を熱分解するとN2の生成が高く,黒鉛化炭素と鉄微粒子のためにラメラ構造が存在すると分かった。チャーNをN2に変換する反応における鉄微粒子による触媒効果を論じた。
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分類 (1件):
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産業排ガス処理 

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