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J-GLOBAL ID：200902210368496550   整理番号：06A0561026

補体C₃の免疫学的試験に用いるナノAuで標識した凝集体増強にもとづくクロノポテンシオメトリー

Chronopotentiometry Based on Nano-Au Labeled Aggregate Enlargement Used for the Immunoassay of Complement C₃

著者 (6件)： ZHOU Gu-Zhen (Hunan Univ., Changsha) ,  ZHOU Gu-Zhen (Hunan Univ. Arts and Sci., Changde) ,  LI Ji-Shan (Hunan Univ., Changsha) ,  JIANG Jian-Hui (Hunan Univ., Changsha) ,  SHEN Guo-Li (Hunan Univ., Changsha) ,  YU Ru-Qin (Hunan Univ., Changsha)
資料名： Huaxue Xuebao  (Huaxue Xuebao)
巻： 63  号： 22  ページ： 2093-2097  発行年： 2005年11月28日 
JST資料番号： H0391B  ISSN： 0567-7351  CODEN： HHHPA4  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： Auナノ粒子で標識した免疫複合体にもとづくクロノポテンシオメトリーを用いて,補体C₃の電気化学免疫学的試験の測定法を報告した。ナノAu標識ヤギ-アンチ-ヒトC₃及びナノAu標識ウサギ-アンチ-ヤギIgGから生成した凝集体を電極表面上にサンドイッチ法(抗体/抗原/凝集)で固定すると,電極の電気化学信号は著しく増強された。蛋白質A濃度,抗体の被覆プロセスでの培養液pHと濃度,ナノAu標識ヤギ-アンチ-ヒトC₃とナノAu標識ウサギ-アンチ-ヤギIgGの比率などの実験条件の,センサ応答に及ぼす影響について考察した。最適化した実験条件で,センサのシグナル応答と補体C₃の濃度は,0.12~117.3ng/mLの範囲で良好な線形関係を示した。検出限界は0.02ng/mLに達した。

シソーラス用語： *免疫センサ ,  免疫学的試験 ,  *クロノポテンシオメトリー ,  電気化学センサ ,  金 ,  標識法 ,  *免疫グロブリンG ,  検量線 ,  検出限界 ,  ナノ粒子 ,  凝集体
準シソーラス用語： IgG ,  *補体3c ,  免疫学的

分類 (4件)： 抗原・抗体・補体の生化学  (ED04020L) ,  バイオアッセイ  (EA03060N) ,  電気化学反応  (CB07050F) ,  分析機器  (CC02020S)

タイトルに関連する用語 (8件)： 補体 ,  C3 ,  免疫学的試験 ,  Au ,  標識 ,  凝集体 ,  増強 ,  クロノポテンシオメトリー