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J-GLOBAL ID:200902210471766816   整理番号:09A0724277

カチオン性染料中で強い蛍光を誘起するアニオン性両親媒性ペプチドの分子構造的な必要性,染料特異性および応用

Molecular structural requirements, dye specificity, and application of anionic peptide amphiphiles that induce intense fluorescence in cationic dyes
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巻:号: 11  ページ: 2327-2337  発行年: 2009年06月07日 
JST資料番号: A0499C  ISSN: 1477-0520  CODEN: OBCRAK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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2本の長鎖アルキル基を持つアニオン性両親媒性ペプチドは強い疎水場を形成し,スチルバゾウリウム由来ヘミシアニン染料を取り込んで強い蛍光を誘起する。この両親媒性ペプチドの構造的な必要性を調べたところ,長鎖アルキル基とL-グルタミン酸との間にβ-アラニンを導入することにより,最も強く蛍光が誘起されることがわかった。また,ヘミシアニン,シアニン,カルボシアニン,チアカルボシアニン,アゾ染料などに対する特異性も評価した。さらに,オクタノイル-β-アラニル基を持つ両親媒性ペプチドはリチウムイオンに対して蛍光センサになることを見出した。
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分類 (2件):
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ペプチド  ,  有機化合物・錯体の蛍光・りん光(分子) 
物質索引 (16件):
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