抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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沖縄県,特に宮古地域の事例をもとに,自給飼料生産基盤の確立のためのコントラクターによる粗飼料生産の問題点と課題を検討した。委託者側からみると大きなメリットのあるコントラクター事業であるが,乾草利用がほとんどなかったため年間給与が妨げられていた。農家での乾草貯蔵庫設置により受託組織に任せるメリットも増すであろう。またより高品質・低コストでの粗飼料生産システムのため,適期刈り取りや2回反転を可能にするシステム,草地の集団化が必要である。またコントラクターを利用するための条件として専門技術者の養成・効率的な農地利用・仲介や調整機能などを整備する必要がある。