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J-GLOBAL ID:200902210761974757   整理番号:08A0998038

ビーズ法ポリスチレンフォームにおける圧縮弾性率の評価と応用

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資料名:
巻: 59  号: 10  ページ: 38-42  発行年: 2008年10月01日 
JST資料番号: F0254A  ISSN: 0555-7887  CODEN: PRSKAW  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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標題圧縮弾性率の評価と応用を以下の項目により概説した.1)ポリスチレンフォームの製造法:押出法およびビーズ法ポリスチレンフォーム(EPS,容積中の97~98%が空気の微細な独立気泡,吸水量・熱伝導率が小さい,圧縮強さが劣る),2)弾性率:静的弾性率(材料試験による)と動的弾性率(材料に振動を与えて求める,動的粘弾性測定は動的弾性率を求める測定法の1つ,式),3)試料と実験:実験の目的(静的圧縮弾性率と動的圧縮弾性率との関係を明らかにし,基材と空孔率からフォームの動的および静的圧縮弾性率を求める),ビーズ法EPS試片の調製(写真,図),4)結果と考察:動的圧縮弾性率と静的力学特性値との関係(図),圧縮比例限界と動的圧縮弾性率との関係(図),変形10%の圧縮応力と動的圧縮弾性率との関係(図),弾性率の推定式(図),空孔率とE/Eoとの関係,動的圧縮弾性率・損失正接の温度特性(図),結果(動的粘弾性測定値の圧縮モードから求めた動的弾性率と静的圧縮試験から求めた静的力学特性値との関係に正の相関関係が見られた,三平らの独立気泡圧縮弾性率から導いた実験式は実験値に近い値であった),5)今後の応用展開:超臨界二酸化炭素を用いたEPS(高度断熱材)への期待など.
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分類 (2件):
分類
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ゴム・プラスチック材料  ,  ポリスチレン 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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