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J-GLOBAL ID：200902210789869126   整理番号：08A0544409

自動車排気装置における計算流体力学(CFD)応用

Computational Fluid Dynamics (CFD) Applications in Vehicle Exhaust System

著者 (2件)： ZHANG Xiaogang (Eberspaecher North America, Inc.) ,  ROMZEK Martin (Eberspaecher North America, Inc.)
資料名： SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers)  (SAE Technical Paper Series (Society of Automotive Engineers))
ページ： 30P  発行年： 2008年 
JST資料番号： D0244B  ISSN： 0148-7191  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： EPA(米国環境保護庁)による排出ガス規制はますます厳しくなり,CO,NO,NO₂などの有害化学成分の低減するために触媒コンバータの構造も複雑となり,流れ分布などがその性能に影響するために,排気装置におけるCFDも重要になってきた。三次元CFDシミュレーションを排気システムに導入する方法などを目的とし,主な9つの分野における例を紹介した。すなわち,担体前の流れ分布,排気装置の圧力損失,表面温度予測,熱損失解析,酸素センサ関連問題,中間帯コンバータ設計,SCR(選択触媒還元)装置用尿素噴射およびFEA(有限要素解析)用入力準備について概説した。また,基本的な数値計算法,境界条件および三次元格子形成についても概説した。

シソーラス用語： *排気装置 ,  *計算流体力学 ,  触媒担体 ,  流れ分布 ,  境界条件 ,  格子形成 ,  *自動車排出ガス
準シソーラス用語： *自動車排気ガス ,  CFDシミュレーション ,  触媒コンバータ ,  排出ガス規制

分類 (1件)： 内燃機関一般  (PB02010R)

タイトルに関連する用語 (4件)： 自動車 ,  排気装置 ,  計算流体力学 ,  応用