文献

J-GLOBAL ID：200902210836304213   整理番号：08A0852693

逐次位相選択技術によるプログラマブルスペクトル拡散クロック発生

Programmable Spread Spectrum Clock Generation Based On Successive Phase Selection Technique

著者 (5件)： SARASWAT Ruchir (Intel GmbH, Braunschweig, DEU) ,  ZILLMANN Uwe (Intel GmbH, Braunschweig, DEU) ,  SUPRIYANTO Supriyanto (Intel GmbH, Braunschweig, DEU) ,  DROEGE Guido (Intel GmbH, Braunschweig, DEU) ,  BRETTHAUER Ulrich (Intel GmbH, Braunschweig, DEU)
資料名： IEEE International Symposium on Circuits and Systems  (IEEE International Symposium on Circuits and Systems)
巻： 2008 Vol.8  ページ： 2845-2848  発行年： 2008年 
JST資料番号： A0757A  ISSN： 0271-4302  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： スペクトル拡散クロック発生器は,ディジタル信号の放射と高調波を低減する技術であり,クロック信号を変調する周波数により狭帯域信号を広帯域化する。この論文では,0.5%のプログラマブル段で,0.5~5%の範囲で入力周波数を変調できる広帯域周波数変調器について述べた。この回路ブロックを0.65nmCMOS技術により1mWの低電力消費で構築した。この回路を,時間ロッキング遅延同期ループ,位相補間器と入力周波数を変調するディジタル制御器を用い,変調信号の形状を制御する柔軟性を与えた。PLLによらない回路構成で,消費電力,複雑性と精度に良好な性質を与えた。

シソーラス用語： *スペクトル拡散 ,  *信号発生器 ,  *PLD【IC】 ,  狭帯域 ,  広帯域 ,  周波数変調 ,  変調器 ,  同期信号装置 ,  CMOS構造 ,  内挿法 ,  ディジタル制御 ,  波形成形 ,  高調波 ,  スプリアス発射 ,  同期信号
準シソーラス用語： *クロック発生器 ,  *プログラマブル論理素子 ,  遅延同期ループ ,  補間手法

分類 (3件)： 発振回路  (NC05020Y) ,  周波数変換回路  (NC05030J) ,  半導体集積回路  (NC03162T)

タイトルに関連する用語 (3件)： 位相 ,  スペクトル拡散 ,  クロック発生