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J-GLOBAL ID：200902210906093703   整理番号：08A1179216

コミュニティバス事業の総括の試み-計画における理念と現実,運行後の実態そして評価-

著者 (2件)： 竹内伝史 (岐阜大 地域科学) ,  古田英隆 (岐阜大 大学院地域科学研究科)
資料名： 土木計画学研究・論文集  (Infrastructure Planning Review)
巻： 25  号： 2  ページ： 423-430  発行年： 2008年09月30日 
JST資料番号： X0118A  ISSN： 0913-4034  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 運輸規制緩和に先立ってコミュニティバスと称されるバスサービスが見られるようになった。コミュニティバスは,一般的には,従来路線バスによってはサービスが供給されなかった,いわゆる交通サービス空白地区の交通ニーズに対処するため,地域行政による公共的施策として,採算性を度外視して実施されるバス運行サービスである。ここでは,このコミュニティバス事業について以下の事項について総括した。1)コミュニティバスの理念と現実,2)コミュニティバスの危険性とその克服,3)岐阜県の事例にみるコミュニティバスの分類,4)コミュニティバス事業の評価指標,5)評価指標を用いた路線の施策効果評価。

シソーラス用語： 路線バス ,  *公共輸送 ,  地方自治体 ,  コミュニティバス ,  総合交通計画

分類 (1件)： 道路輸送・サービス一般  (TB01010O)

タイトルに関連する用語 (6件)： コミュニティバス ,  事業 ,  試み ,  計画 ,  現実 ,  評価