抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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食品追跡管理システムの手段として,RFIDを用いた動物(豚と牛)のトレーサビリティ管理システムを解説した。システムはRFIDタグ,バーコード,サーバー,携帯式RFIDリーダライターから構成され,RFIタグは132.2KHz通信とISO11784コードからなる耳標(生体)を使用する。RFIDは汚れに強い反面,目に見えないことへの不安があり,価格表示などは現段階ではバーコードの方が便利である。トレーサビリティのインフラは,異なる周波数のRFID,バーコードやQRコードなどを組み合わせた技術や設備のサポートにより発展すると思われる。