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J-GLOBAL ID:200902211254158898   整理番号:09A1170805

6H-SiC試料において多形のシンタクチック融合のマルチ解析研究

Multi-analytical study of syntactic coalescence of polytypes in a 6H-SiC sample
著者 (5件):
資料名:
巻: 311  号: 23-24  ページ: 4784-4790  発行年: 2009年12月01日 
JST資料番号: B0942A  ISSN: 0022-0248  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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シンクロトロン白色ビーム(SWBXT)と従来のMoKα1放射の両者を使用したX線トポグラフィ(XRDT),μ-Raman分光法,および透過電子顕微鏡(TEM)を使用して,PVTによって成長させた6H-SiC試料における,多形のシンタクチック融合構を研究した。これらの手法の複合使用は,多形15Rの双晶関連のラメラを決めるのに良く適していることを実証した。ここで使用した個々の単一手法は,多形本質と異なる多形ラメラと周囲結晶バルク間の幾何学的関係を確立するのに十分適していなかった。全てのスライスのX線トポグラフィが,3つのラメラ,L1と呼ばれる1つのラメラ,および2つのμ-ラメラL2とL3の位置の決定を可能にした。L3はL1に包まれていた。回折コントラスト分析とμ-Ramanスペクトルから,L1とL2ラメラが正確に同一配向であり,両方が15R多形から成立するのがを示されたが,一方L3ラメラの多形は明確に決定できなかった。透過型電子顕微鏡(TEM)により,このラメラの実際の多形についてより徹底的に調べられた。TEM解析を,L3ラメラを埋め込んだ小さな断片の上で行い,これらから,L3が,(0001)組成面の[0001]軸に関して180°の回転で,双晶に関係している15R多形であることが 示された。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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その他の無機化合物の結晶構造 

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