抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
近年イーサネット技術がキャリアによる接続サービスの基幹網として広く利用されるにつれ,IEEEをはじめとする各標準化団体により,そのスケーラビリティや通信速度,信頼性,保守運用性を高める技術が規定されている。その中でITU-T SG15では,マルチポイントの通信が可能なイーサネットリングにおけるプロテクション技術をITU-T Rec.G.8032/Y.1344として2008年6月に正式承認し,さらに2008年12月には同勧告の改正1を承認プロセスに付議することで合意した。本報告では,イーサネットリングプロテクション技術の標準化動向として,ITU-T Rec.G.8032/Y.1344の詳細と今後の課題を紹介する。(著者抄録)