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J-GLOBAL ID:200902211318416004   整理番号:08A0513388

細胞核におけるE-カドヘリンの切断細胞質性ドメインの役割

A Role for the Cleaved Cytoplasmic Domain of E-cadherin in the Nucleus
著者 (8件):
資料名:
巻: 283  号: 19  ページ: 12691-12700  発行年: 2008年05月09日 
JST資料番号: E0038A  ISSN: 0021-9258  CODEN: JBCHA3  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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γ-セクレターゼ切断により遊離したE-カドヘリン細胞内ドメインの細胞内局在性を上皮細胞系A431,MDCK細胞で調べた。PKC阻害剤スタウロスポリンで細胞を処理するとE-カドヘリンのγ-セクレターゼ仲介切断が誘導され,γ-セクレターゼ阻害剤で処理するとE-カドヘリンC末端フラグメント(CTF)2のスタウロスポリン誘導産生がブロックされ,前駆体CTF1が蓄積した。増殖細胞核蛋白質p120はE-カドヘリン/CTF2の核局在化を促進し,核局在化にはp120が必要で,p120を介してDNAと特異的に会合した。細胞核のE-カドヘリンCTF2はp120を介してDNAと複合体を形成し,標的遺伝子調節に対するp120の効果を高進した。細胞核E-カドヘリンCTF2の発現は細胞アポトーシス進行を抑制し,その新しい役割を示唆した。
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細胞生理一般 
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