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J-GLOBAL ID:200902211502646187   整理番号:08A1132441

スプライシング因子は分裂酵母におけるRNAi指示サイレンシングを促進する

Splicing Factors Facilitate RNAi-Directed Silencing in Fission Yeast
著者 (9件):
資料名:
巻: 322  号: 5901  ページ: 602-606  発行年: 2008年10月24日 
JST資料番号: E0078A  ISSN: 0036-8075  CODEN: SCIEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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分裂酵母セントロメアにおけるヘテロクロマチン形成は,RNAiにより指示される。ts致死サイレンシング変異株を用い,スプライシングとセントロメアサイレンシングの関連性を検討した。特異スプライシング因子が欠損するとセントロメアsiRNA生成及びセントロメアヘテロクロマチン統合性に影響したが,スプライシングそれ自身は影響しなかった。セントロメアと異なり接合型座位でのサイレンシングの維持にはRNAiを必要とせず,Cid14及びSwi6などのクロマチン成分を必要とした。スプライシング因子はセントロメアでRNAi機構の成分であるCid12及びセントロメアクロマチンと相互作用しており,RNAi仲介セントロメアサイレンシングを促進した。スプライセオソーム複合体はRDRCによるセントロメア転写体のプロセシングを促進するsiRNA生成のプラットフォームを形成し,相同性しRNAの高レベルまでの増幅を促進することを示唆した。
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分類 (1件):
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微生物生理一般 
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