文献
J-GLOBAL ID:200902211521240922   整理番号:09A0246101

応力再配分軌跡(SRL)法を用いたクリープ疲労評価手法

Creep-Fatigue Life Estimation Scheme Based on Stress Redistribution Locus Concept
著者 (3件):
資料名:
号: 178  ページ: 28-35  発行年: 2009年02月27日 
JST資料番号: F0631A  ISSN: 0014-5645  CODEN: FPIGA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ボイラーや原子力機器,石油化学装置などの機器は,高温下で繰返し熱過渡を受けて運転される。これらの機器で問題となる主な損傷モードはクリープ疲労であり,その要因となる熱応力はひずみ制御型であることから,高温設計規格では降伏応力以上での非弾性領域での使用が許されている。また,クリープ変形も非弾性挙動であることから,規格には非弾性ひずみ集中の予測手法が必要となる。非弾性ひずみ集中量は非弾性FEM解析を用いれば直接的に算出することが可能であるが,計算結果は採用した構成則に依存することから,多くの設計規格では,弾性解析結果と簡易手法を組み合わせて非弾性ひずみを算出する方法が採用されている。本論文では,非弾性ひずみを高精度に算出する手法として開発された応力再配分軌跡(Stress Redistribution Locus:SRL)法の概念を紹介し,ノズル,支持スカート,および,熱交換器の管板など圧力容器の代表的部位に対してSRL法の適用性を検討した結果を述べる。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
金属材料 
引用文献 (8件):
もっと見る
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る