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J-GLOBAL ID：200902211590607463   整理番号：08A0596975

秋田県における木質系建材のマテリアルフローの実態と再資源化の取り組みに関する環境評価

RESEARCH ON CURRENT SITUATION OF MATERIAL FLOW OF WOODEN CONSTRUCTION MATERIAL IN AKITA PREFECTURE AND ENVIRONMENTAL EVALUATION OF RECYCLING

著者 (5件)： 秋田典子 (東大 大学院新領域創成科学研究科) ,  伊吹美佳 (東大 大学院新領域創成科学研究科) ,  清家剛 (東大 大学院新領域創成科学研究科) ,  川鍋亜衣子 (秋田県大 木材高度加工研) ,  飯島泰男 (秋田県大 木材高度加工研)
資料名： 日本建築学会技術報告集  (AIJ Journal of Technology and Design)
巻： 14  号： 27  ページ： 37-42  発行年： 2008年06月20日 
JST資料番号： L4777A  ISSN： 1341-9463  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 秋田県で生産される木質系建材の資源循環にかかわる業者への聞き取り調査から,秋田県において各業者から排出される木質系副産物の再資源化方法と,再資源化方法を選択する要因について考察した。製材加工業者3社の製材加工段階のLCA計算により,木材の再資源化がCO₂排出量及びバージン資源の投入量節減にある程度貢献していることを確認できた。

シソーラス用語： 建築材料 ,  *木材 ,  *資源再生 ,  秋田県 ,  ライフサイクルアセスメント ,  *環境アセスメント ,  廃木材 ,  環境評価 ,  *評価 ,  固形廃棄物
準シソーラス用語： 廃材 ,  再資源化 ,  LCA【環境】

分類 (1件)： 建設材料一般  (RA06010S)

引用文献 (8件)：

• 吉田倬郎. 循環型社会が求める建築の資源循環. 建築学会 地球環境部門 研究協議会資料, 2001年. 2001
• 那須崇利. 建築資材の資源循環に関する研究 マテリアルフローの視覚モデル化による資源循環特性の現状と課題. 日本建築学会学術講演梗概集, 2007年. 2007
• 津田. 現地調査に基づく地場産構造用集成材のインベントリ分析と環境影響評価. LCA学会梗概集, 2006年. 2006
• 田中亜紀. 地域材活用を目的とした木造住宅の生産供給実態に関する調査研究. 日本建築学会学術講演梗概集, 2006年. 2006
• 中島史朗. 木造建築物の再資源化・資源循環か技術の開発その1木造建築物の物質循環算定指標の開発. 2004

タイトルに関連する用語 (6件)： 秋田 ,  木質 ,  建材 ,  マテリアルフロー ,  再資源化 ,  環境評価