抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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首都高速道路の交通管制システムは,高速道路の安全と快適性,及び円滑な走行環境の確保や渋滞の回避などを目的として導入されている。このシステムは,路線延伸及び機能強化などのシステム改修時やシステム更新時においても,連続稼働が求められる社会的に重要なシステムである。中央環状新宿線は,首都高速道路全体の渋滞の緩和のために建設された,大都市東京の地下部に位置する総延長11kmの世界的にも類を見ない大規模な都市内長大トンネルである。この中央環状新宿線に対して,より安全で信頼性の高い交通管制業務を実現するために,東芝は首都高速道路(株)と協同で,長大トンネル特有の機能を持った交通管制システムを構築した。(著者抄録)