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J-GLOBAL ID:200902211645167786   整理番号:08A0671609

変換器容量の低減を目的とした電気鉄道用パワーラインコンディショナの制御法

A New Control Method of an Active Power Quality Compensator with the Reducing-Capacity Three-Leg Inverter for Electrified Railway
著者 (3件):
資料名:
巻: SPC-08  号: 73-91  ページ: 89-94  発行年: 2008年06月07日 
JST資料番号: Z0921A  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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交流電気鉄道では,三相交流を受電して上りと下りの二組にき電している。しかし,電気車負荷は加減速の繰り返しにより不平衡が生じるため,インバータによる不平衡補償を行なう。このとき,高調波電流補償に変換器容量が大きくなるという問題があった。本論文では,電気鉄道用アクティブパワーラインコンディショナとして動作する3レグインバータの変換器容量の低減を目的として,電源側で力率を制御可能なアクティブパワーラインコンディショナの制御法を提案した。これは,有効電流を検出し目標とする電源の力率に制御するための基本波無効電流の大きさを演算することで任意の力率を有する電源電流を得ることが可能である点に特長がある。はじめに,提案するアクティブパワーラインコンディショナの有効性を確認し,PSIMを用いた計算機シミュレーションにより提案した制御法の有効性を確認した。さらに,実験装置を構成し実験により提案した制御法の有効性を確認した。計算機シミュレーション結果および実験結果から,提案した制御法を用いることで,提案した方式と比較し約1/2に変換器容量が低減可能であり,かつ,振幅が等しく力率0.9の正弦波の電源電流が得られることを明らかにした。
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電力変換器 
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