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J-GLOBAL ID:200902211778651311   整理番号:09A0087420

ソレルセメントによる繊維廃水から構成反応染料の除去

Removal of synthetic reactive dyes from textile wastewater by Sorel’s cement
著者 (3件):
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巻: 162  号: 2-3  ページ: 994-999  発行年: 2009年03月15日 
JST資料番号: B0362A  ISSN: 0304-3894  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ソレルセメントを用いて繊維廃水からいくつかの反応染料(RY-145,RR-194とRB-B)の除去を記述した。接触時間,反応剤処方量とpHを含む染料吸収に影響するパラメータを調べ最適化した。染料吸着平衡データはFreundlich等温線よりむしろLangmuir等温線が良く適合した。吸着等温線はRY-145,RR-194とRB-B反応染料に対するソレルセメントのグラム当り染料吸着量がそれぞれ,107.67,120.89と103.14mgであることを示した。染料に対するLangmuir定数(Q0とb)とFreundlich定数(KFとn)を含む吸着等温線は,温度の上昇と共に低下した。エンタルピー変化(ΔH)の値は,RY-145,RR-194とRB-B染料についてそれぞれ,-146.96,-49.23と-264.86kJ/molであり,除去プロセスが発熱反応であることを示した。染料の吸収はpH増加により促進され,pH6~11で最大に達した。反応染料を負荷した繊維廃水の化学的酸素要求量(COD)の測定を行い,最適条件での30分内にCODの~96%が除去されたことを示した。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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産業廃水処理  ,  廃水処理 
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