文献

J-GLOBAL ID：200902211984182522   整理番号：09A1066594

回転型乾燥除湿器および空気調和の技術的開発:レビュー

Technical development of rotary desiccant dehumidification and air conditioning: A review

著者 (5件)： LA D. (Inst. of Refrigeration and Cryogenics, Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai 200240, CHN) ,  DAI Y.j. (Inst. of Refrigeration and Cryogenics, Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai 200240, CHN) ,  LI Y. (Inst. of Refrigeration and Cryogenics, Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai 200240, CHN) ,  WANG R.z. (Inst. of Refrigeration and Cryogenics, Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai 200240, CHN) ,  GE T.s. (Inst. of Refrigeration and Cryogenics, Shanghai Jiao Tong Univ., Shanghai 200240, CHN)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 14  号： 1  ページ： 130-147  発行年： 2010年01月 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 乾燥除湿器と蒸発冷却の技術を組み合わせる回転型乾燥剤空気調和システムは,低品質熱エネルギーを用い,湿度と温度を個別にコントロールするというCFCを必要としないところが利点である。従来の蒸気圧縮式空気調和システムに比較して,それは環境適合,省エネルギー,健康的,快適等の長所を保持している。現在進行中の研究および開発作業は,新しい乾燥剤および新しいシステム構成が,性能および信頼性を改善し,回転型乾燥除湿器および空気調和システムのコストおよび寸法を低減,それ故市場競争力および最近の小さな狭い市場を切り開くことのために著しいポテンシャルを有していることを示唆している。これらの問題に関する最近の努力についての概観を提供し,いかにして回転型乾燥剤空気調和システムがを設計し,利用できる熱エネルギーに結び付けることができるかを示す目的のために,この論文は回転型乾燥除湿器および空気調和の現状を以下の3つの観点で提供し分析する:改良乾燥剤材料の開発,システム構成の最適化,太陽エネルギー,地域熱,バイオエネルギーのような他の低品質熱源の利用である。この技術の研究および開発をさらに推し進めるためのいくつかのキーとなる問題もまた総括する。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 除湿器 ,  空気調和 ,  *空調システム ,  *乾燥剤 ,  熱源 ,  構成 ,  形式
準シソーラス用語： システム構成 ,  *回転型 ,  *乾燥除湿器 ,  低品質熱源

分類 (2件)： 湿度調節  (PC02050M) ,  気体の乾燥(減湿)・増湿  (XD02020Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： 除湿器 ,  空気調和 ,  開発 ,  レビュー