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J-GLOBAL ID：200902212011932761   整理番号：08A0158317

ほ乳類生殖細胞発生におけるエピジェネティックな事象:リプログラミングとその先

Epigenetic events in mammalian germ-cell development: reprogramming and beyond

著者 (2件)： SASAKI Hiroyuki (Graduate Univ. for Advanced Studies, Mishima, JPN) ,  MATSUI Yasuhisa (Tohoku Univ., Sendai, JPN)
資料名： Nature Reviews. Genetics  (Nature Reviews. Genetics)
巻： 9  号： 2  ページ： 129-140  発行年： 2008年02月 
JST資料番号： W1326A  ISSN： 1471-0056  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本レビューは,ほ乳類生殖細胞発生の間において起こるエピジェネティックな変化について議論した。最近の研究によって,生殖細胞発生に重大な影響を持つ,DNAメチルトランスフェラーゼ,ヒストン修飾酵素およびそれらの調節因子を含む数多くのエピジェネティックなモディファイアーが同定されている。また,生殖細胞発生時に起こるエピジェネティックなリプログラミングの機構,例えば雄および雌の生殖細胞においてインプリントが再定着するか,に関する理解が進んできている。生殖細胞発生における事象の時間的進行についても議論し,エピジェネティックな変化とそれぞれのステージにおける生殖細胞特異的機能への貢献について述べた。

シソーラス用語： *遺伝学 ,  遺伝子発現 ,  DNA【核酸】 ,  マウス ,  *生殖細胞 ,  *胚発生 ,  細胞分化 ,  DNAメチルトランスフェラーゼ ,  *エピジェネティクス
準シソーラス用語： インプリンティング ,  リプログラミング

分類 (1件)： 発生と分化  (EJ16020W)

タイトルに関連する用語 (6件)： ほ乳類 ,  生殖細胞 ,  エピジェネティック ,  事象 ,  リプログラミング ,  先