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J-GLOBAL ID：200902212313330680   整理番号：08A0194957

マイクロチップ中の等速電気泳動を用いた高感度免疫分析のデータ品質および再現性の制御

Controlling Data Quality and Reproducibility of a High-Sensitivity Immunoassay Using Isotachophoresis in a Microchip

著者 (7件)： PARK C.Charles (Caliper Life Sci., California) ,  KAZAKOVA Irina (Caliper Life Sci., California) ,  KAWABATA Tomohisa (Wako Pure Chemical Ind., California) ,  SPAID Michael (Cambrios Technol., California) ,  CHIEN Ring-Ling (Wako Pure Chemical Ind., California) ,  WADA H.Garrett (Wako Pure Chemical Ind., California) ,  SATOMURA Shinji (Wako Pure Chemical Ind., California)
資料名： Analytical Chemistry  (Analytical Chemistry)
巻： 80  号： 3  ページ： 808-814  発行年： 2008年02月01日 
JST資料番号： A0395A  ISSN： 0003-2700  CODEN： ANCHAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： マイクロチップをベースとした免疫分析の感度向上のためにゲル電気泳動(GE)と結合した等速電気泳動(ITP)を使用する系を開発した。本系において試薬の計測,予備濃縮,反応,分離および検出を一個の水晶ベースのLabChipに統合して実施した。適用例として腫瘍マーカーであるα-フェトプロテインの液相均一免疫反応を示した。本系では免疫複合体について,スタッキングモードから分離モードへの切換えにフィードバック制御のハンドオフ機構を用い,自動的に信号強度とピーク分離を正確に制御した。これによって分析の再現性が向上した。ITPによる予備濃縮はスタッキング係数で表して~220と計算された。

シソーラス用語： キャピラリー電気泳動 ,  ゲル電気泳動 ,  *等速電気泳動 ,  分析機器 ,  予備濃縮 ,  再現性 ,  *αフェトプロテイン ,  計算制御 ,  蛍光検出器 ,  *免疫学的試験 ,  スイッチング ,  腫瘍マーカー ,  抗原抗体複合体 ,  フィードバック制御
準シソーラス用語： *マイクロチップ電気泳動 ,  ラボオンチップ

分類 (3件)： 腫よう免疫  (ED03040A) ,  分析機器  (CC02020S) ,  生物物理的研究法  (EA03020V)

タイトルに関連する用語 (6件)： マイクロチップ ,  等速電気泳動 ,  高感度 ,  免疫分析 ,  データ品質 ,  再現性