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J-GLOBAL ID:200902212336356287   整理番号:08A0694076

暗号学における双対性-ゴールとシナリオの間には-

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資料名:
巻: 18  号:ページ: 145-152  発行年: 2008年06月25日 
JST資料番号: L1191A  ISSN: 0917-2270  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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安全性を理論的に証明できる暗号理論を紹介した。暗号方式の安全性は,方式が設定するゴールGOALと攻撃者に許されたシナリオATKの組合せ毎に定義されるが,メタ帰着を介してGOALとATKの間に両立不可能性が存在することを指摘し,メタ帰着技法を組合せる「対角線論法」を適用してGOAL-ATK-安全の証明不可能性とその範囲を示した。双対性を用いて圏論風にGOAL-ATK図の領域の塗り分けを実行した。
シソーラス用語:
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分類 (1件):
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符号理論 
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