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J-GLOBAL ID:200902212432615730   整理番号:08A0865252

測定した運動学のみに基いた完全な歩行周期にわたる全身逆動力学

Whole body inverse dynamics over a complete gait cycle based only on measured kinematics
著者 (3件):
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巻: 41  号: 12  ページ: 2750-2759  発行年: 2008年08月28日 
JST資料番号: D0632A  ISSN: 0021-9290  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本論文は測定した運動学のみに基いた,完全歩行周期にわたる逆動力学解析のための三次元(3D)多セグメントモデルを示す。逆動力学計算の配列は歩行板データを用いる逆動力学の慣用の応用とは有意に異なる。2重支持段階における不確定性問題を解くために新しく有効になった「平滑有効仮定」が使用された。運動学データは全主要身体セグメントに対して必要で,ここでは,全身歩行測定プロトコルが示される。最後に,予測結果の精度へのディジタルフィルタリング及び身体セグメントパラメータの効果を評価するために感度解析が行われた。モデルは矢状面床反力及びモーメントの合理的に良い評価を与えた;しかし,他の面における評価は良くなく,矢状面力及びモーメントと比較してその小さい大きさのためであると信じる。観察された誤差は皮膚運動アーチファクトから生じる運動学データの誤差で,及び評価した身体セグメントパラメータの誤差で生じるらしい。4.5Hzのディジタルフィルタリングカットオフ周波数が最良の結果を生じることが発見された。身体セグメントの質量特性の誤差が計算した床反力への不均衡効果を有する特性の変化で,決定的役割を演じることが示された。これらの結果の意義は歩行板データが入手可能であってさえも,評価した関節力は同様な誤差を受けやすい。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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スポーツ医学 
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