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J-GLOBAL ID：200902212569962250   整理番号：09A1124789

リポキシゲナーゼ:構造と反応機構

Lipoxygenases - Structure and reaction mechanism

著者 (2件)： ANDREOU Alexandra (Georg-August-University, Albrecht-von-Haller-Institute for Plant Sci., Dep. of Plant Biochemistry, D-37077 ...) ,  FEUSSNER Ivo (Georg-August-University, Albrecht-von-Haller-Institute for Plant Sci., Dep. of Plant Biochemistry, D-37077 ...)
資料名： Phytochemistry  (Phytochemistry)
巻： 70  号： 13-14  ページ： 1504-1510  発行年： 2009年09月 
JST資料番号： D0116B  ISSN： 0031-9422  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脂質酸化はすべての生体系の共通代謝反応であり,成長調節過程に,そして非生物及び生物ストレスに応答して現れる。脂質酸化過程由来産物はまとめてオキシリピンと名づけられている。最初の脂質酸化は,化学反応により起こるか,または酵素作用に由来する可能性がある。植物におけるこの反応は,主にリポキシゲナーゼ(LOX)酵素により触媒される。最近の各種植物LOX分析は,酵素機能に関する洞察を明らかにした。このレビューは,LOX触媒機構とこれら酵素の異なる部位と立体特異性を説明するコンセプトについて概観することを目的とした。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *リポキシゲナーゼ ,  不飽和脂肪酸 ,  *脂質過酸化 ,  基質特異性 ,  立体特異性 ,  *酵素反応機構
準シソーラス用語： オキシリピン類 ,  系統解析 ,  部位特異性

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  植物の生化学  (EH01050J)

タイトルに関連する用語 (1件)： リポキシゲナーゼ