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J-GLOBAL ID:200902212809189081   整理番号:09A0050541

パラダサイクル配向型アリールカップリング段階を含む触媒型逐次反応

Catalytic Sequential Reactions Involving Palladacycle-Directed Aryl Coupling Steps
著者 (3件):
資料名:
巻: 41  号: 11  ページ: 1512-1522  発行年: 2008年11月 
JST資料番号: B0966A  ISSN: 0001-4842  CODEN: ACHRE4  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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パラジウム触媒配位子であると同時に有機触媒としても機能するノルボルネン存在下における,ハロゲン化アリール間もしくはこれにオレフィン類を加えた三成分系の交差カップリングについて総説した。Pd(OAc)2/ノルボルネン/K2CO3系を触媒とする,ハロゲン化アリール間のo-選択的カップリング反応を例示し,位置選択性の由来である中間体パラダサイクルの形成につき解説した。またオレフィン化合物によるパラダサイクル中間体の捕捉を経る,三成分カップリング反応について概観した。更に逐次反応を経るジベンゾフラン,ジベンゾピラン,カルバゾール,フェナントリジンもしくは縮合ピリドン類合成への応用例を示した。
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分類 (2件):
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芳香族単環ハロゲン化合物  ,  有機白金族化合物 
タイトルに関連する用語 (5件):
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