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J-GLOBAL ID：200902212820277227   整理番号：09A0617960

SARS後のコロナウイルス: 複製および病原性の最新情報

Coronaviruses post-SARS: update on replication and pathogenesis

著者 (2件)： PERLMAN Stanley (Univ. Iowa, Iowa, USA) ,  NETLAND Jason (Univ. Iowa, Iowa, USA)
資料名： Nature Reviews. Microbiology  (Nature Reviews. Microbiology)
巻： 7  号： 6  ページ： 439-450  発行年： 2009年06月 
JST資料番号： W1394A  ISSN： 1740-1526  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コロナウイルスは60年近く前に同定されたが,それらが注目されたのは,2002年~2003年の重症急性呼吸器症候群(SARS)の原因因子として,そのメンバーが同定された時のみである。以前のコロナウイルスはペットや家畜の呼吸器や腸管感染を起こす因子であり,また風邪の約15%の原因であった。本総説では,コロナウイルス複製の機構,宿主の免疫応答との相互作用および疾患発症機構の最近の知見の進展に焦点をあてる。また,最近の新規コロナウイルスの多数の同定,および宿主バリアを超えるための同ウイルスファミリーの傾向についても焦点をあてる。

シソーラス用語： *コロナウイルス科 ,  *ウイルス複製 ,  宿主 ,  免疫反応 ,  細菌感染症 ,  かぜ ,  ウイルス受容体
準シソーラス用語： *SARSコロナウイルス ,  動物モデル ,  免疫回避

分類 (1件)： ウイルス感染の生理と病原性  (EG04042Y)

タイトルに関連する用語 (5件)： SARS ,  コロナウイルス ,  複製 ,  病原性 ,  最新情報