河川水試料中の抗てんかん薬の液体クロマトグラフィー/タンデム質量分析法による同時定量のための分子インプリントポリマー

HOSHINA Kaori; HORIYAMA Shizuyo; MATSUNAGA Hisami; HAGINAKA Jun

文献

J-GLOBAL ID：200902213148730712 整理番号：09A0536818

河川水試料中の抗てんかん薬の液体クロマトグラフィー/タンデム質量分析法による同時定量のための分子インプリントポリマー

Molecularly imprinted polymers for simultaneous determination of antiepileptics in river water samples by liquid chromatography-tandem mass spectrometry

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資料名：
巻： 1216 号： 25 ページ： 4957-4962 発行年： 2009年06月19日
JST資料番号： C0278B ISSN： 0021-9673 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

河川水試料中の抗てんかん薬の選択的抽出のためのシクロバルビタールの浸透制限媒体分子インプリントポリマー(RAM-MIP)を開発した。RAM-MIPは,4-ビニルピリジン及びエチレングリコールジメタクリレートを機能性モノマー及び架橋剤としてそれぞれを用い,多重段階膨潤,及び重合,次いで表面修飾技術によって調製した。シクロバルビタールのRAM-MIPは,フェノバルビタール,アモバルビタール,及びフェニトインの分子認識能をシクロバルビタールの分子認識能とともに示した。河川水試料中の抗てんかん薬の選択的分析をRAM-MIP抽出,次いでカラムスイッチング液体クロマトグラフィー/タンデム質量分析法によって達成した。河川水試料中のフェノバルビタール,及びフェニトインの濃度は,それぞれ15及び4ng/Lであった。一方,アモバルビタールのそれは定量限界以下であった。Copyright 2009 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

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水中の汚染物質の各種分析

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