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J-GLOBAL ID：200902213283710225   整理番号：09A0796824

物流現場のセキュリティ 国際物流のセキュリティ高度化へ,進展するアクティブRFID研究開発~国際団体と各省庁が推進する標準化と実証実験の取組み~

著者 (1件)： 渡部大輔 (東京海洋大 海洋工)
資料名： 月刊マテリアルフロー  (マテリアルフロー)
巻： 50  号： 8  ページ： 30-36  発行年： 2009年08月01日 
JST資料番号： G0534A  ISSN： 1342-4599  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 国際貨物コンテナのセキュリティと手続・作業の効率化に向けて研究・実証実験が進んでいるアクティブRFIDの最前動向を報告した。コンテナ貨物管理用として国際的に導入が進んでいる433MHz帯のアクティブシステムとGPSなどの通信技術を連動させ,海上輸送のコンテナ位置をリアルタイムにトレースする「海上貨物追跡タグシステム」の日米間での実証実験を述べた。RFIDに関する国際標準については,ISO,EPCglobalなどが積極的に推進し,各業種・業態ごとにRFIDの利活動・実証実験が行われている。香港で実施された各国のUHF帯周波数での読み取りテスト,コンテナ輸送での読み取りテスト,コンテナトラッキングのテスト,センサ付きRFIDのテスト内容について説明した。

シソーラス用語： *RFID ,  標準化 ,  実証実験 ,  物的流通 ,  *コンテナ輸送 ,  海上輸送 ,  トラッキング装置 ,  ISO規格 ,  条約 ,  UHF【周波数】 ,  読取装置 ,  セキュリティ ,  GPS
準シソーラス用語： GPS【位置決め】 ,  EPC ,  *国際物流

分類 (2件)： 物的流通  (KA08000O) ,  運輸交通・サービス一般  (TA01010L)

タイトルに関連する用語 (11件)： 物流 ,  現場 ,  セキュリティ ,  高度化 ,  進展 ,  アクティブRFID ,  研究 ,  開発 ,  推進 ,  標準化 ,  実証実験