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J-GLOBAL ID：200902213295627382   整理番号：08A1050165

移植心臓血管ポリマ:天然,合成及び生体刺激

Implanted cardiovascular polymers: Natural, synthetic and bio-inspired

著者 (3件)： VENKATRAMAN Subbu (School of Materials Sci. and Engineering, Nanyang Technological Univ., 50 Nanyang Avenue, Singapore 639798, SGP) ,  BOEY Freddy (School of Materials Sci. and Engineering, Nanyang Technological Univ., 50 Nanyang Avenue, Singapore 639798, SGP) ,  LAO Luciana Lisa (School of Materials Sci. and Engineering, Nanyang Technological Univ., 50 Nanyang Avenue, Singapore 639798, SGP)
資料名： Progress in Polymer Science  (Progress in Polymer Science)
巻： 33  号： 9  ページ： 853-874  発行年： 2008年09月 
JST資料番号： B0802A  ISSN： 0079-6700  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： このレビューは移植しうる心臓血管デバイスに用いられたポリマ生体材料の使用を詳述している。特に二つの主なタイプのデバイスにおけるポリマの役割,血管の移植と心臓血管のステントを決定的に調べている。これら二つのデバイスにおいて,デバイス性能は決定的にポリマに依存しており,材料の要求を詳述し,最近用いたポリマの欠点を新しい材料の開発を促進する意図で強調している。各範疇で,合成ポリマ,天然起源のポリマ及び蛋白質を模倣するが合成するポリマの全てについて,異なる成功の程度を含めて評価した。著者らは,全体的に人工移植片は自己血管が有用でない時,今もなお望まれる選択であり,あらゆる点で生体組織工学的移植片の開発が組織反応器工学とともにスカフォード材料の改善を待望していることを見出している。ステントの分野では,最近の合意は生体安定性金属製ステントの生分解性ポリマステントへの置換を推進することである。種々の生分解性ポリマが評価されているけれども,加水分解性ポリエステルが選択ポリマであり続けている。生分解性ポリマの新しい開発を強調し,生体適合性と制御された分解性による性能を紹介している。次の10年間の見通しは,いずれのタイプの移植デバイスの性能も増強すると期待されている細胞の播種と細胞成長技術の改善により有望であるようにみえる。Copyright 2008 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *人工血管 ,  移植片 ,  *生分解性高分子 ,  *ステント ,  生体適合性 ,  生体組織工学 ,  高分子 ,  ポリテトラフルオロエチレン ,  ポリ乳酸 ,  コラーゲン ,  エラスチン ,  生体刺激 ,  医用素材 ,  天然高分子 ,  *人工臓器 ,  *人工移植物 ,  硬タンパク質 ,  動物タンパク質
準シソーラス用語： 足場【医用素材】

分類 (1件)： 高分子固体のその他の性質  (CG02025L)

タイトルに関連する用語 (3件)： 移植 ,  ポリマ ,  生体刺激