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J-GLOBAL ID：200902213319320046   整理番号：09A1005997

摩擦攪拌形バニシング工具による表面改質(第4報)-炭素鋼S45Cへの加工時の温度履歴と表面組織-

著者 (2件)： 木内智 (東京農工大 大学院) ,  笹原弘之 (東京農工大 大学院)
資料名： 精密工学会大会学術講演会講演論文集  (精密工学会大会シンポジウム資料集)
巻： 2009  号： 秋季(CD-ROM)  ページ： ROMBUNNO.H39  発行年： 2009年08月25日 
JST資料番号： Y0914A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 炭素鋼S45Cに対して,主軸回転速度10000min^-1にて摩擦攪拌形バニシング加工を施したところ,900HV前後の非常に高硬度な改質層が得られることが分かった。そして,工具と試験片,並びに試験片とそこに埋め込まれたアルメル線を,それぞれ熱電対とすることによって,この改質層が創生されるときの加工温度を測定した。加工温度は高いところでは800°Cに達しており,加工後急激に温度が下がることが分かった。(著者抄録)

シソーラス用語： 撹拌 ,  摩擦 ,  *バニシ仕上 ,  *表面改質 ,  *炭素鋼 ,  加工温度 ,  表面構造 ,  硬度 ,  マシニングセンタ ,  押込 ,  力 ,  オーステナイト ,  加工硬化 ,  構造

分類 (1件)： 組織的硬化現象  (WB01020C)

タイトルに関連する用語 (9件)： 摩擦 ,  攪拌 ,  バニシング ,  工具 ,  表面改質 ,  炭素鋼 ,  S45C ,  温度履歴 ,  表面組織