文献
J-GLOBAL ID:200902213458356950   整理番号:09A0716910

円筒研削加工における熱変形量を考慮した寸法誤差最小化技術

著者 (2件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 423-428  発行年: 2009年07月01日 
JST資料番号: L0473A  ISSN: 0914-2703  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
円筒研削作業では,寸法精度を維持するために研削中の工作物寸法を直接定寸装置で測定して,ゼロ点信号出力と同時に砥石台を後退させる直接定寸研削が行なわれている。しかし,研削熱のために研削終了直後の工作物温度はゼロ点設定時の基準工作物温度より高く,研削終了後も工作物温度の低下とともに工作物寸法が小さくなっていく。このように工作物仕上がり寸法はゼロ点信号出力後の熱収縮量だけ目標寸法より小さくなり,直接定寸研削であっても寸法誤差はゼロにならない。寸法精度を向上させるためには工作物の熱変形量を把握することが必要である。そこで本研究では,砥石軸に設置したAEセンサの信号出力値から工作物の熱変形量を推定して,工作物寸法が熱収縮後に目標寸法となるようにゼロ点信号出力位置をシフトする寸法誤差最小化技術を開発した。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
研削 
引用文献 (6件):
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る