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J-GLOBAL ID：200902213466395620   整理番号：09A0506243

Dendrobium candidum Wall. ex Lindlに対する階層構造クラスタ分析を用いた熱分解-ガスクロマトグラフィーフィンガープリント法

Pyrolysis-gas chromatographic fingerprints with hierarchical cluster analysis for Dendrobium candidum Wall. ex Lindl.

著者 (4件)： WANG Lili (Coll. of Chemical Engineering and Materials Sci.,Zhejiang Univ. of Technol., Hangzhou) ,  WANG Cong (Coll. of Chemical Engineering and Materials Sci.,Zhejiang Univ. of Technol., Hangzhou) ,  PAN Zaifa (Coll. of Chemical Engineering and Materials Sci.,Zhejiang Univ. of Technol., Hangzhou) ,  SUN Fa (Coll. of Chemical Engineering and Materials Sci.,Zhejiang Univ. of Technol., Hangzhou)
資料名： Sepu  (Sepu)
巻： 26  号： 5  ページ： 613-617  発行年： 2008年 
JST資料番号： C2150A  ISSN： 1000-8713  CODEN： SEPUER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 異なる地域のDendrobium candidum Wall. ex Lindlのパイログラムフィンガープリントについて,熱分解-ガスクロマトグラフィー/質量分析(Py-GC/MS)により調べ,階層構造クラスタ分析を用いて比較した。フィンガープリントに対する熱分解温度の影響について,発生気体分析により調べ,最適熱分解温度として450°Cを選択した。約0.4mgの量の原料薬剤粉末を縦型マイクロ炉熱分解装置内で熱分解し,生成物をフレームイオン化検出器(FID)と溶融シリカキャピラリーカラム(30 m×0.25 mm×0.25 μm)を搭載したガスクロマトグラフィー装置に直接導入した。異なる地域からの10種の試料のピログラムフィンガープリントは非常に類似しており,良好な再現性で,保持時間の相対標準偏差(RSD9は0.33%以下で,相対ピーク面積のRSDは4.8%以下であった。そこで各試料を各ピログラムの31のピークのピーク面積でキャラクタライズし,これらのピークを用いて階層構造クラスタ分析を行った。更に異なる地域の試料の分別を10×31のデータマトリックス認識による階層構造クラスタ分析により行った。このように結果から方法は簡便で,迅速かつ正確で,漢方製剤の品質管理に適していることがわかった。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： *デンドロビウム属 ,  階層構造 ,  *クラスタ分析 ,  熱分解クロマトグラフィー ,  *フィンガープリント法 ,  発生気体分析 ,  *GC-MS分析 ,  漢方製剤 ,  生体成分分析
準シソーラス用語： Dendrobium candidum Wall. ex Lindl

分類 (2件)： 有機物質の各種分析一般  (CC08031K) ,  生薬一般  (GX06010Y)

タイトルに関連する用語 (6件)： Dendrobium ,  階層構造 ,  クラスタ分析 ,  熱分解 ,  ガスクロマトグラフィー ,  フィンガープリント法